ムカデの毒性の強さや成分・種類や場所はどこから?死亡することも





ムカデは刺される(噛まれる)と強い毒性を持っているため、蜂に刺された時と同じようにアナフィラキシーショックなどを起こすこともあります。

そんなムカデの毒の成分や種類はなんなのでしょうか。

またムカデはどの場所から毒をだしているのでしょう。

 

噛まれると死亡することもあるムカデ。今回はムカデの毒性についてお届けします。

 
ムカデの毒についてがわかります


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ムカデの毒性の強さや成分・種類は?

ムカデ 毒性

ムカデの毒の成分は下記の3つの種類があります。

  • タンパク質性の酵素
  • ヒスタミン
  • セロトニン

この3つが強力な毒成分となり、害を及ぼすのです。

まずセロトニンは神経に作用し、ヒスタミンの刺激を増大させます。ヒスタミンはアレルギーの一種でこれが増えるとかゆみや腫れ、痛み、じんましんなどを起こしてしまいます。

最後にたんぱく質性の酵素が細胞を破壊してヒスタミンの浸透を行い、激痛や腫れ、かゆみなどが発生する仕組みになっているのです。

 

毒性の強さですが、ムカデの毒自体はそこまで強力なものではありません。

LD50値という毒そのものの強さを表す単位があるのですが、オオスズメバチは4.1に対してムカデは入っていません。

 

そのため死に至るほどの毒性はないのですが、怖いのがアナフィラキシーショックを起こす可能性があるということです。

アナフィラキシーショックは抗体の過剰反応が原因でムカデの毒そのもので起こるのではありません。

 

ではいったいムカデのどの場所に毒をもっているのでしょうか。


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ムカデの毒がある場所はどこ?

ムカデ 毒 強 さ

ムカデは顎肢という牙の部分に毒腺を持っているので、皮膚にかみつくことで毒を浸透させます。

またムカデは多くの足でまず皮膚表面を傷付けます。

そうすることで皮膚表面の広範囲に渡って小さな傷をつけ、あご牙で噛み付いたときに毒をその傷にも噴きつけるのです。傷から毒が浸透するので広範囲に渡って腫れたり激痛が発生します。

 

そのため噛み付いた場所だけでなく、その周辺にも毒が吹き付けられていることになります。

毒がでるのは牙の部分ですが、足で皮膚を傷つけることで更に広範囲に毒を浸透させる力を持っているのですね。

 

さらにムカデはお腹がいっぱい以外のときはのろいですが、攻撃してくる上に動きも速く、時には飛び跳ねることもあるためかなり恐怖を感じます。

そのため素手で触らない、家に中にいる場合はで出没し格闘する場合は、靴などを履いて足を噛まれないようにするなど、素肌に触れさせないように対策をしましょう。

 

熱湯に弱いため、トングなどで捕まえてバケツなど深めの容器の中にいれ、熱湯をかければ動かなくなるといわていますが、強いものはそれでも生きている場合があるので、注意してくださいね。


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ムカデの毒で死亡することはある?

ムカデ 毒 症状

ムカデの毒で死亡したという例は報告されていませんが、ムカデに噛まれるとアナフィラキシーショックを発症する事があるため、このアナフィラキシーショックで死亡するということがあります。

 

アナフィラキシーとは、発症後極めて短い時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応のことで、アレルギー反応を起こすものが体内に入ることで起こります。

症状を起こす箇所は皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器などで、血圧の低下や意識障害、息苦しさ、蒼白などのショック症状などを引き起こし死に至ることもあるため、アナフィラキシーショックといわれています。

 

年間に100名弱の方がアナフィラキシーショックで死亡しており、一番多い原因が薬によるもの、2番めに多い原因がハチなどの毒によるもの、3番めが食品になっているため、ムカデも注意が必要なのです。

 

またアナフィラキシーが原因で死亡する平均時間は薬物:5分、蜂毒:15分、食物:30分のため、子供や赤ちゃんは刺されてから短時間で病院へ連れていき、数時間は異変を起こさないように目を離さないなどの対策が必要です。

まとめ

ムカデの毒性は人を死亡させるほどの強い毒性ではありませんが、アナフィラキシーショックで死亡することがあるため注意が必要です。

またどの部分に毒があるのか、どのような方法で毒を浸透させるのかも解れば。少しでもムカデに出会ったとき。刺されないように気をつけることできますね^^

 

イヤーなムカデですが、42度以上のお湯で患部を洗い流すことができれば毒はかなり弱まりますので、慌てずに刺された場合はしっかりお湯で洗い流して病院へいきましょう。


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