RSウィルスの症状ってどんな感じか知っていますか?

 

風邪ににた症状のため、このRSウィルス自体を知らない人が約65%もいる感染症です。

そのため3歳までにはほぼ全員がRSウィルスにかかると言われていますが、気づかずに終わる人も多いのも特徴です。また小学校までの子供に多い感染症ですが、大人にもうつるのでしょうか?

 

しかしこのRSウィルス、生後3~6ヶ月の赤ちゃんや喘息持ちの子どもがかかると肺炎などで入院になる場合があり、思ったより大変なことになる感染症でもあります。

 

風邪だと思っていたのに、熱が長引いたり咳が止まらなかったりすると、ママは不安で心配ですよね。RSウィルスのことを少しでも知っていると重症化を防げたり、落ち着いて対応ができるので万が一感染しても安心できますよ。

 

ポイント

RSウィルスの症状や潜伏期間、対処法が解ります


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RSウィルスの子供の症状は?

rs ウイルス 症状

RSウイルスは「呼吸器の合胞体」という意味のRespiratory Syncytialの頭文字からきていることから、呼吸器系に関係があるかなり感染力の強いウィルスです。

大体10月頃からちらほら出始め、11月から2月にかけて感染が多くなります

 

RSウィルスにかかると、通常は鼻水やせき、熱は38度から39度くらいで風邪に似た症状がおこり、1~2週間ほどで治ります。しかし症状が風邪ににていることから、RSウィルスにかかっていても解らないまま治る場合も多いのです。

 

しかしこのRSウィルスは生後3~6ヶ月以内の赤ちゃんや、喘息持ちの子供、お年寄りがかかると、肺炎や気管支炎で入院しなければならないほど重症化することがあり、ただの風邪と思って様子をみていると危険な場合があります。

 

咳がひどいようで苦しそうならRSウィルスを疑ってみてください。

ポイント

病院にいってもRSウィルスのことは言わないと、風邪ですねーで終わる場合も多いです

またこの感染症は、生まれてから初めて感染した場合だけ約40%くらいの乳幼児が気管支炎や喘息、肺炎を起こすと言われているため、小さい子どもがいる場合で、熱がなかなか下がらない!咳が止まらない!いつもより苦しそう!と思う場合はRSウィルスかも?と病院で伝えてください。

 

再発の場合は、抗体ができるため一番初めのときほど症状はきつくなく風邪のような症状が多いようです。そして風邪と同じで何度もかかります

 

ではこのRSウィルスに感染する原因や潜伏期間、治療法など、RSウィルスについて詳しくみていきましょう。

RSウィルスの原因や感染経路はなに?

rsウイルス 潜伏期間

RSウィルス感染症はRSウィルスが原因でおこり、RSウィルスに感染した人からのくしゃみや鼻水、せきからうつる飛沫感染、そのくしゃみやせきに含まれるウィルスが服や手などにつくことで、さらに接触感染も起こします。

 

鼻水などがついた服や手、おもちゃなどは、約4時間から8時間くらいはウィルスが生きていますから、幼稚園や保育園、公園などで遊んでいるときや、物の貸し借りなどから簡単にうつるのです。しかも悲しいことに感染力が強力!

ポイント

簡単に感染してしまうんですね・・

ではRSウィルスの潜伏期間はどのくらいなのでしょうか?

RSウィルスの潜伏期間や感染期間は?

RSウィルスの潜伏期間は約1週間くらいです。しかし潜伏期間中に風邪の症状が現れ、約1,2週間で症状は治まってきますが、治ったあとの約1週間も人にうつります

 

これはどういうことかというと、RSウイルスに感染するとウィルスが肺や器官まで到達し、1,2週間で症状が良くなったとしても、鼻水や唾液の中にはまだウィルスが存在し、さらに1週間は人にうつるということです。

 

そのため症状が良くなると幼稚園などに行くと思いますが、人にうつす確率がまだ高いということです。

rs ウイルス 症状 子供

ちなみにRSウィルスは、感染してもインフルエンザのように出席停止などの決まりがないため、熱があっても登園OKなのです。(ここはもうモラルの問題ですね)

 

また生後3~6ヶ月の赤ちゃんや高齢者、喘息気味の子供は、喘息や肺炎、気管支炎などを起こしこじらせて治るまでに1ヶ月以上掛かったり、入院したりする場合があります。

ポイント

RSウィルスだと気づかずに、おかしいと思って病院に行くと、1週間くらい入院になる場合も!

さらにRSウィルスは風邪に似ていますが呼吸器系のウィルスのため、呼吸と直結しているだけに甘くみていると、呼吸困難になり死に至るケースもあるため注意が必要です。では感染してしまった場合はどうすればいいのでしょうか?


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RSウィルスの治療法は?

rs ウイルス 症状

RSウィルスかも?と思った場合、どんな治療法になるのでしょうか?

RSウィルスはこれといった薬がありません。風邪と同じような咳や鼻水、抗生物質などの薬をもらうだけで様子をみるだけの治療法です。病院に行っても「風邪ですね。はい終わり。」という感じです。

 

しかしインフルエンザと同じように綿棒を鼻の穴にいれ粘膜を採取することで、RSウィルスかどうかを調べることができます。ただこの検査は簡易検査なので完璧なものではなく、簡易検査のあとRSウィルスの疑いがあるようなら血液検査やレントゲンで感染しているかをちゃんと調べていく流れになります。

 

簡易検査の結果がでる時間は約30分。その後疑いがある場合は血液検査やレントゲンに更に30分はみておいた方がいいのでしょう。

 

ちなみに1歳未満の子どもが重症化しやすいため、一歳未満のお子さんはこの簡易検査は無料です。1歳を過ぎればそこまで重症化はせず、風邪と同じような感じで軽くなってくるため、あまり心配はいりませんが、喘息もちの子供は1歳を過ぎても注意が必要です。

ポイント

喘息持ちの子は無料の間は検査した方が安心ですよ!

残念ながら1歳を超えてしまうと簡易検査は無料ではなくなり、自費となりますが下記の症状がある場合だけは1歳を越えても無料です。

  • 入院中の場合で疑いがある
  • 2歳未満で呼吸器、循環器系に疾患がある
  • 2歳未満で免疫不全
  • 2歳未満でダウン症

そのため家に小さい子どもがいる場合や、喘息持ちの子どもがいる場合は、検査をうけておくことをおすすめします。自費だと約5,000円から7,000円はかかるのです。

 

小さい子供がいる場合や喘息持ちの場合は、なるべく感染を避けたいRSウィルスですが、予防法はあるのでしょうか?

RSウィルスを予防するには?

rsウイルス 症状 大人

RSウィルスは感染力が強いため、幼稚園や保育園で簡単に感染してくる可能性があります。そのためなるべく小さい子供がいる場合や喘息持ちの子どもがいる場合、祖父母と同居している時には徹底した予防が必要です。

 

またRSウィルスは消毒剤には弱いため、こまめに消毒・うがい・手洗いは必須です。下記のことくらいしか予防はできませんが、少しでも感染を防ぐためしっかりおこなってくださいね。

  • うがい・手洗い
  • おもちゃやドアノブなどの消毒
  • タオルなどの共有禁止
  • マスクの着用
  • 人混みに行かない

RSウィルスが厄介なのは感染力が強いため、ウィルスが付いた手でおもちゃや色々なものを触ってしまうと、触ったものには7時間くらいウィルスがついているので、それを触ると感染してしまうという所です。

そのため消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)でこまめにおもちゃなどは消毒しましょう。

ポイント

RSウィルスの接触感染は消毒が効果的です!

おすすめの消毒液

ウィルバス200は口に入ったりしても大丈夫な消毒スプレー。拭き取りもいらず、ノロウィルスや食中毒にも効果的。おもちゃやドアノブ、手すりや食器など簡単に消毒できます。小さい子どもがいても安心して使えます。

1年中使えて便利なうえに2年間はもつので、1本あると便利です。

 

 

しかしこのRSウィルスは、子どもがよくかかる感染症ですが、大人も感染するのでしょうか?
もし大人も感染するのなら、子供だけに気をつけても効果がありませんよね。

大人にもうつる?

rsウイルス 症状 大人

RSウィルスは大人でも感染します。しかし多くの場合が風邪だと思って終わってしまいます。

しかし子供同様、潜伏期間から感染力を持ち約3週間は感染させる力があるのは同じです。触ったものやくしゃみ、鼻水、手などから家族に感染していきます。

 

そして大人で気を付けなければならないのが、呼吸器系の持病がある場合です。RSウィルスが呼吸器系のウィルスのため、症状が悪化したり急に喘息の発作が出たりすることがあります。

 

また大人でも高齢者がRSウィルスに感染してしまうと、肺炎などになり死に至るケースが1歳までの子供の約6倍もあり、肺気腫を患っている場合では気づかずに重篤化することもあります。

ポイント

大人でも高齢者や呼吸器系の病気がある場合は、子供より悪くなる場合が多いんですよ

そのため大人だから安心なのではなく、高齢者は死に繋がる病気であるとともに、大人でも赤ちゃんがいる場合には自分が感染しているのに気づかずに、赤ちゃんを感染させていることもありますので、冬場は手洗いうがい、消毒を心掛けてくださいね。

まとめ

RSウィルスについて大体のことをまとめてみましたが、どんな感染症かなんとなくわかったでしょうか。

RSウィルスは下記のことに注意して、おかしいなと思ったら1歳までの子供や喘息持ちの子供の場合は検査してもらってくださいね。

  • 咳がとまらない・ひどい
  • 熱が4日以上下がらない
  • 呼吸が苦しそう
  • 風邪なのに長引く

約65%の人が知らないRSウィルス、もし少しでも知っていると酷くなる前に手が打てますし、喘息持ちの場合で子どもが小さい間は風邪かなと思ったら頭の片隅にRSウィルスも入れておいてくださいね。

RSウィルスを知っていれば、もしかして?との場合にすぐ対応ができるので怖くありませんよ!


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