成人式のお祝いってどのくらいあげたらいいんだろう?
またお返しって貰えるのかな?
お金より使えるものの方が良かったりして・・。
子供の時なら何をあげても喜ばれそうですが、成人式のお祝いはもう立派な大人にあげるので好みなどもあるでしょうし、金額が少なくてもお年玉みたい?と意外に悩む成人式のお祝い事情。
今回は成人式のお祝い金額の相場や喜ばれるプレゼント、お返しがあるのかなどについてお届けします。
成人式のお祝い金の相場は
成人式のお祝いに包む金額の相場は、渡す間柄によって少し違います。
自分の子供 | 1~5万円 |
自分の孫 | 1~10万円 |
姪や甥 | 1万~3万円 |
知り合いの子供 | 5千~1万円 |
お祝いは1万円でもOKなのですが、親からだと1万円が一番多く、次に3万円。
祖父母からだと3万円が一番多く、次に10万円が多い相場です。
親戚などからは1万円が多いですね^^
また成人になった子供にアンケートを取った結果、男女どちらも7割が、現金が一番嬉しいとの回答がありました^^
でも現金は使ったら終わりだし、何か残るものや使えるものがいいなと思う場合はどんなプレゼントがいいのでしょうか。
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成人式のお祝い|プレゼントは何がおすすめ
成人式のお祝いにお金ではなく何かプレゼントする場合は、下記のプレゼントが人気です。
成人の記念に残る一生使えるものや、社会人としても使えるものが嬉しいとのこと。
またちょっといいお店で、お酒を飲んでディナーなども大人になった感じで人気^^
- 腕時計
- スーツ
- アクセサリー
- 財布
- バッグ
- 万年筆
- いいお店でディナー
プレゼントの方が現金より高そうですね。
女の子だとバッグや財布はブランドものが人気なので、これはもう少しお高くなりそう^^
成人式のお祝いに渡すプレゼントは、この先も長く使えっていけそうなシンプルでいいものを渡すと喜ばれますよ。
では特に期待はしていないと思いますが、成人式のお祝いにはお返しってあるのでしょうか。
成人式のお祝いにお返しはある?
成人式のお祝いに基本、お返しはありません。
そのため成人式のお祝いは、あげるだけになります。
もちろんお礼の言葉は返ってくると思いますが、何か後日品物が届くというお祝いではありません。
見返りのないあなたの素直なお祝いの気持ちを渡してあげてください^^
でも後日改めてお礼のハガキなどが届くと、ちょっとうれしいですよね。
では成人式のお祝いにお金を渡す場合のご祝儀袋袋の書き方も、一緒にチェックしておいてくださいね^^
やはり現金が貰って嬉しい7割を締めますので、悩んだら現金が一番間違いないです。
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成人式のお祝い|ご祝儀袋の書き方
ご祝儀袋には紅白の水切りが掛かっていますが、蝶結びと結び切りの2種類があり、意味が違うので気をつけてください。
まず成人式のお祝いに使うのし袋は蝶結びで、「御成人祝」や「祝御成人」・「祝成人」 などを表書きに書きます。
下にはあなたの名前をフルネームで書きますが、自分の子供や親戚だと名字だけだったり書かない人も多いです。
中袋の書き方やのし袋の後ろ側の折り方で迷ったら、下記の七五三ののし袋の記事を参考にしてください^^
♥関連記事:七五三の初穂料のし袋の書き方
プレゼントにする場合も、のしは蝶結びで表書きは「祝御成人」や「成人お祝い」などと記載して貰いましょう。
成人式のお祝いはいつ渡す?
ではせっかく成人式のお祝いをするなら、スマートに渡したいですよね。
成人式のお祝いは、成人式の前日までか当日に渡せばOKです。
ただ成人式の当日ですが、特に女の子は朝早くから着付けに行ったり、バタバタした1日になります。
また成人式の後に同窓会があったり、仲間とご飯を食べにいく人が増えています。
そのため当日は本人がいない可能性もありますし、次の日も学校ならバタバタ忙しいことも。
このような理由もあり、当日家で過ごさない子供も多いので、できるだけ前日までに渡しておくと確実です。
まとめ
成人式のお祝いの金額は1万円~5万円くらいまでが相場です。
最近では現金ではなく社会人になって使えるものや、ブランドものなどのプレゼントをする人も多くなりました。
また成人式のお祝いは当日に渡してもOKですが、成人式の前日までに渡しておきましょう。
そして成人式のお祝いは、お返しは基本ありません。
でも数日後にお礼のハガキが届いていると、やはり嬉しいものですよね。
ともあれ成人式は、やはり周りも嬉しいものですね^^
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